白髪がある人が茶髪にしたい場合
特に髪の毛が多い人は真っ黒な髪にすると重くなる印象があると思います。
明るい色にすると髪の毛が軽い印象になりますので、特に若い方は白髪があっても明るい色に染めたいという人も多いのではないでしょうか。
しかし、白髪がある人が茶髪にしたい場合は、美容院で白髪染めをしてもらうことをおすすめします。
ブリーチした髪の毛と白髪というのは状態が違うものです。 両方に同じように色が入っていけばきれいに茶髪にできます。
しかし、ブリーチした髪の毛にはきれいに色が入っていきますが、白髪にはあまり色が入らないため、色むらが出来てしまい、仕上がりが不自然になってしまいます。
また、一度暗い色に染めてしまったあとで、白髪染めで茶髪にしようとするとさらに色がはいりにくくなります。
そのため、白髪染めで評判のよい美容院で茶髪に染めてもらう方がいいと思います。 美容師の腕にもよります。
年配の方で白髪染めでかなり明るくしている人を見かけると思います。 白髪が５０％以上あれば、きれいに茶髪に染めることができます。 白髪染めはブリーチをはじめにするため、黒髪をかなり明るくすることで、髪の毛全体を茶髪にすることができます。
逆に茶髪を白髪染めで暗い色に染めたい場合もあると思います。 白髪染めで暗い色に染めるのは、白髪にも色素が入りきれいに染めることが出来ます。
白髪染めでより明るい色に仕上げたいという人は、サンプルの中で、理想よりも明るい色のものを選ぶといいと思います。 白髪染めはサンプルよりも暗い色に仕上がる傾向があるからです。