白髪染めが肌についた場合に落とす方法
自宅で自分で手軽に行えるようになった白髪染めはたいへん人気があります。
最近は若い人でも白髪に悩む人は多く、部分染めも含めて白髪染めのお世話になっている人は少なくありませんね。
そんな簡単で便利な自宅用の白髪染めですが、始める前にはそれなりの準備が必要です。 特に染料が肌につくとなかなか落とすことが難しいので、しっかりガードの準備をしてから始めましょう。
また、染料は肌だけでなく、洗面所や床なども汚してしまうことがよくありますので、合わせて洗面所や床もある程度の準備をした方が良いでしょう。 ここでは一番困る肌についてしまった染料を落とす方法をご紹介したいと思います。
最初に染料が肌についた時ですが、ついたものを落とすよりもつかないようにした方が楽ですね。 まずは、染料が直接つかないようにコールドクリームやクレンジングクリームなどを髪の毛の生え際に剃って塗っておきましょう。
これだけおこなうだけでもずいぶんと染料がつくのを防ぐことができます。 また、もしついてしまっても特に目立たない場所だからすぐに落とす必要がないということならば、そのままにしておいても問題はありません。
毎日お風呂に入るなどしていれば自然に3日ぐらいで落ちてしまうものです。 いや、すぐに落としたいということならば、コールドクリームやクレンジングクリームを染料のついてしまった箇所に塗って軽くマッサージをおこなってください。
その後、蒸しタオルで5〜7分ほど蒸らして通常の石鹸で洗えば、まず問題なく落ちるでしょう。 このように白髪染めの染料が肌についてしまっても大きなトラブルはありませんが、おでこや耳のあたりなどに染料がついたままでは目立ちますので、やはりしっかりと落としておきたいものですね。