チューブタイプの使いやすさ
今はドラッグストアに行くと所狭しと陳列されているのが白髪染め関連の商品ではないでしょうか。
いろんなメーカーからいろんな種類が販売されています。
ムースタイプ、液体タイプ、チューブタイプ、そして染まり上がり時の色については記載しようがないほどたくさんありますね。 そんな中からみなさんが白髪染めを選ぶ基準とはどのようなものになりますか。
ここでは比較的昔からあるチューブタイプの使いやすさについて考えてみたいと思います。 白髪染めの多くは1剤と2剤を混ぜ合わせてできた液を髪の毛に塗るというもの。
そして、液体タイプやムースタイプの場合は、たとえあなたの髪型がショートで染料が市販されている分量だけ必要でなかったとしてもそれを残して次回に使うということは基本的にできません。 各メーカーも残りの液は捨てるように指示しています。
そんな中でチューブタイプは1剤も2剤もそれぞれ必要な分量だけ出して混ぜ合わせることができるのでムダがでません。 もちろん、期限内に使用することが前提ですが何度か使うことができるのは嬉しいですね。 そういう意味ではロングの人よりもショートの人は特に使いやすいということが言えるかもしれません。
また、髪の毛の量が少ない人もチューブタイプが使いやすいと言われています。 液体タイプやムースタイプタイプは水に近い感じですから、髪の毛に塗ってもサラサラと流れていきやすいのです。
その点、チューブタイプはそれらに比べると染料がもう少し固めであるため、流れにくいと言えます。 髪の毛の量が多ければあまり気になりませんが、少なければあまり流れない感じの方が使いやすいでしょう。 商品数としては少なめかもしれませんが、気にいった商品が見つかると良いですね。