白髪染めが手についた場合の処理方法|白髪染めおすすめ口コミランキング

白髪染めが手についた場合の処理方法

美容院で白髪染めをしてもらう時には全く何も心配する必要はありませんが、家庭で自分でしようと思うと簡単にできるようになったとはいえ、それなりに色々とありますね。 そんな中でもっとも多いトラブルは、染料が手についたということではないでしょうか。

 

しかし、白髪染めの使い方の基本は手袋をするということです。 ほとんどの商品には使い捨ての手袋がついていますので、それを必ず使うようにしましょう。

 

そうすることで染めている時に手についたということはほとんどなくなるでしょうが、手袋をしていない時が要注意です。 1剤と2剤を手袋をする前に混ぜ合わせようとした時や、手袋を脱ぐ瞬間、脱いでから塗れていない箇所を見つけてちょっとだからと素手のまま塗った時などですね。

 

白髪染めの染料はもし手についたとしてもあまり心配することはありません。 手や耳、頭皮などについた場合は、2,3日もすれば自然に薄くなって落ちます。 これは人間の体が常に新陳代謝を繰り返している証拠でもあります。

 

手についた場合でもあまりそれを人に見られたくないとか、仕事上あまりよくなかったりして、すぐに落としたい時もあるかもしれませんね。

 

そんな時は染料がついた部分にコールドクリームやメイク落としなどをつけて5分ほどマッサージをし、蒸しタオルをかぶせて汚れを浮かせた後、せっけんで丁寧に洗いましょう。 これでほとんどの染料は問題なく落ちると思います。

 

この方法は白髪染めをする前のパッチテストで染料が手についた時にも使える方法ですね。 同じく、急ぐ場合などはこの方法で落としてください。 また、髪の毛の生え際などにはあらかじめコールドクリームなどを塗っておくことで染料がつく予防もできます。