液をフローリングにこぼした時は?|白髪染めおすすめ口コミランキング

液をフローリングにこぼした時は?

白髪染めをする時に衣服やフローリングにこぼさないように細心の注意を払って行ないますが、こぼしてしまうこともあります。 もし、こぼしてしまった時はどのような対処をしなければならないのでしょうか。

 

白髪染めで使われている染料は、とても強いものになりますので、フローリングにこぼれた液を簡単に拭き取ることはできません。 例えば、お湯で濡らした雑巾で拭いたり、漂白剤や洗剤を使ったりしても髪の毛の色を変えてしまうものですから、そんなすぐに拭き取れるものではないのです。

 

しかし、全く不可能という訳ではありませんので、諦めてはいけません。 台所用品や100円均一で売っているメラニンスポンジを使えば、フローリングにこぼれてしまった白髪染め液を拭き取ることができます。

 

使い方は、とても簡単で、濡らしたメラニンスポンジで問題の箇所をこするだけで良いので、誰でもできます。 こすると言いましても、力一杯に磨き続ける訳ではないので、フローリングを傷つけませんので、万が一の時に常備しておくと良いかもしれません。

 

また衣服に付着してしまった場合ですが、塩素系漂白剤を使用すれば、色を落とすことができます。 ですが、かなり強力な脱色剤でもありますから、元々の色も抜いてしまう危険性も高く、意味がないと言えます。

 

そのような危険性を避けるために、色のついた衣服を着用して、髪の毛を染めるのではなく、白い衣服や捨てても良いような衣服、上からカバーを着用すると良いでしょう。

 

大事な衣服を汚してしまった場合は、自分で綺麗にするのではなく、クリーニング屋さんに頼んだ方が無難かもしれませんよ。 そもそも白髪染めをする時は、家を汚さないためにもお風呂場などで行なうのが良いと思いますよ。

 

お風呂場だと、物が少なく、タイルに付いても簡単に掃除できますが、部屋で行なうとフローリング以外の物に付いたり、カーペットやマット等に付いて染みになったりすることも考えられます。

 

汚すことは簡単ですが、綺麗にするのは難しいので、注意して髪の毛を染めて下さい。 どうしても汚してしまうことはありますから、その時に備えて、綺麗にするための道具を用意したり、汚れても大丈夫な場所や衣服で髪の毛を染めるようにしましょう。