ロングヘアーでの白髪染めを上手くするコツ
白髪染めですが、ロングヘアーになるほど塗る量も時間も多く掛かりますので、とても大変です。
手間が凄く掛かることもありまして、上手に染めるのが難しいですから、綺麗な仕上がりが困難でしょう。
ロングヘアーの方でも綺麗に染めて仕上げるコツはあるのでしょうか。 基本的に髪の毛を染める時は、しっかりと奥まで浸透させてあげないといけません。 しかし、ロングヘアーの場合だと軽く馴染ませるだけに留めておく人が多いです。
そうならないために、くしやブラシを使って根元まで染料をしっかりと当てるだけではなく、染料を塗った後に手袋をしている手で、しっかりと毛先まで馴染ませていってあげて下さい。
塗り方も表の見えている部分だけではなく、体側である裏も染料を塗り忘れないようにしないと、仕上がりにムラが発生してしまいます。
また髪の毛の量が多いと待機時間も長くなりますので、それを短縮するためにも綺麗にするためにも乾燥によるムラを防ぐためのサランラップを巻いてあげるのも良いかもしれませんね。
ロングヘアーの白髪染めのもう一つの問題点と言えば、しっかりと塗れたとしても均等に塗るのが難しいことです。 髪の毛の量によりますが、まずは染色前に髪の毛を５つ程のブロックに分けます。
頭を中央から２分割にして、前頭部右左、襟足を除いた後頭部右左、襟足という風に５つのブロックに分け、後ろである襟足から順番に少しずつ前に向かって染めていきます。 ブロック毎に仕上げていきますので、あまり色ムラが発生せずに、綺麗に仕上がるでしょう。
髪の毛を全体的に染めていくので、液状タイプの白髪染めが良いのですが、どうしても髪の毛にダメージを与えてしまうのが嫌だと感じているのでしたら、染料を少し減らしたり、シャンプーの時にヘアパックしたりして下さい。
今話題の白髪染めシャンプーを使用する場合ですが、これもしっかりと浸透させてあげないといけませんので、時間を掛けてあげて下さい。
基本的にショートカットでもやり方は同じであり、髪の毛の量が多いだけなので、塗れていない部分が発生してしまうことが問題になります。 時間を掛けて、丁寧に行えば、それほど気にする問題でもありませんので、手を抜かないようにして下さいね。