白髪染めとパーマを同時に行って髪が傷んだ
白髪染めとパーマを同時に行ったら、髪の毛がちりぢりに傷んでしまって、白髪を染めるのを普通にする事さえ躊躇してしまう状態になってしまう人がたまにいます。
白髪でいる事が許されない環境等で過ごしている場合は特に、だましだましそれでも染める事を続ける人が出てきます。 確かに、強い薬液でパーマをあてた上に白髪染めまでしてしまうと、髪のダメージが何倍にもなる事は容易に想像がつくものです。
また、どうしても時間が無い時は仕方がありませんが、パーマと白髪を染めるのを同時にすると、パーマ自体がとれやすくなるという事もあり、美容室によっては施術を行わない所もあります。
パーマと白髪染めを同時に行ってしまったり、ヘアアイロンの使いすぎ等で、もうすでにかなり髪の毛が傷んでしまっているけれど、白髪染めを行いたい場合は、毎日のトリートメントをしっかり行った上で、ヘナや薬液を使った部分染めで対応するか、もしくは、伸びてきている白髪の部分のみをマスカラ型やパウダータイプ、スティックタイプ等の白髪かくし、白髪染めでケアするという方法を使って対応する事がおすすめです。
正直な話、ちりぢりに近い状態まで髪の毛が傷んでしまっている場合等は、無理やり全体染めを強行すると、きれ毛や枝毛、脱毛につながってしまう可能性さえあります。
傷みが強い事を自覚している時は、特に慎重に染める方法を選ばないと、、髪が生え換わるサイクルを乗り切るまで傷んだ髪を見てため息をつく生活を送る事になる可能性さえあります。
もし、リスクを承知の上でどうしても全体染めを行いたい場合は、トリートメント成分を多く含んだものを選ぶか、ヘナ等自然派の素材を使って染めましょう。