妊娠中から母乳を与えている間
赤ちゃんを妊娠中のプレママさんの中には、白髪が増えてきているけれど妊娠中だし、母乳等に影響がある危険性を考えて白髪染めを躊躇して我慢している方もいらっしゃるかと思います。
実際、美容師さんでも、妊娠中から母乳を与えている間は、子供への影響を考えてヘアカラーを控える方もいらっしゃるようです。
もし今赤ちゃんを妊娠していたり、お子さんに母乳をあげているのであれば、強い薬剤を使ってのヘアカラーは念のためお休みする方が良いでしょう。
いくら人体にある程度安全が確認されているからと言って、妊娠中や授乳中の人間を使って人体実験を行った訳ではないので、絶対に安全、と言える訳ではないからです。
ただ、お母さん自身が白髪に悩んでいて、なかなか白髪染めが行えない事で気持ちが不安定になって、外出を控えるようになってしまったり、元気がなくなってしまう場合は、気持ちを上げて元気に生活をするためにも、リスクを承知の上で、できるだけ頭皮や髪の毛に優しい成分を使ったものを利用して、髪を染める事は良いのではないでしょうか。
例えば、ヘナを使った白髪染め等はどうでしょう。 妊娠中や出産後は体質が変わりがちなので、かぶれ等には気を配らなくてはなりませんが、普通の薬剤を使ったヘアカラーよりは、比較的やさしく髪の毛を染める事が可能です。
全成分を明記しているような自然派の白髪染めを選んで、製品を選び、良く成分を確認してから髪を染めるという方法があります。
ママさんによっては、妊娠中も普通にヘアカラーを行っていたという人もいるようですので、考え方の違いもあるかもしれませんが、もし白髪染めを行う事をどうしても不安に感じてしまうのであれば、やめておいた方が良いでしょう。