ロングヘアを上手く白髪染めするためには|白髪染めおすすめ口コミランキング

ロングヘアを上手く白髪染めするためには

ロングヘアは通常の白髪染めよりも時間も手間が掛かり、綺麗に上手く染めるためにはコツが必要になります。 何も考えずに髪を染めていると色ムラができてしまう可能性が高いので、どのような点に注意して染めていけば良いのでしょうか。

 

ロングヘアの方は髪を2p程ずつに分けて、クシに薬剤を付け、根元からしっかりとクシを当てて毛先まで途中で止める事無く一気に溶かして行って下さい。 これを時間掛けて全体的に行なうのが白髪染めの基本になりまして、その他の髪型でも同じ方法で行なう事になります。

 

その方法でしっかりと薬剤を塗布したと思いがちですが、ロングヘアの場合だと表面しか塗れていない事が多々あります。 裏面の奥は塗れていない事が多いですから、しっかりと奥まで塗るようにして、忘れないように意識しておきましょう。

 

また通常白髪染めをマッサージして乳化させるために馴染ませますが、髪の毛が長いですからゆっくりと撫でるようにゴム手袋やビニール袋をはめた手で毛先までしっかりと馴染ませて下さい。

 

それだと薬剤が髪に馴染まなく上手くできない場合はサランラップを使用する方法もあります。 薬剤を塗った後の髪の毛にサランラップを巻いて温める事により、薬剤が髪の毛に浸透していき、綺麗に仕上がって時間短縮をする事も可能ですよ。

 

特に冬場の寒い時期は薬剤の髪への浸透率が悪くなりますので、綺麗に仕上げたい方はサランラップを使用してみるのも良いかもしれませんよ。

 

それ以外のロングヘアの白髪染めの方法としては、染める髪をいくつかのブロックに分けて、一つのブロックを順番にしっかりと塗っていく事が大事です。

 

5つのブロックに分ける時は髪を中央で分けて、頭頂部から前の右と左、後ろの右と左、襟足という風にして、襟足から順番に少しずつ分けながら塗って行きます。

 

ようするに染める髪の量が多いので、一度に全てしてしまうとしっかりと塗る事ができず色ムラが発生しやすいので分けて行なうのが良いのです。

 

薬剤を塗り終えた後はいつも通りの方法でシャンプーで洗い、しっかりと乾かすだけなので、それほど難しくはありません。 染め残しや色ムラがないように、ちょっと工夫して薬剤を塗ってあげれば良いのです。