爪についた白髪染めの落とし方
白髪染めを自宅でする際の問題点として、手が汚れてしまうことが挙げられます。
手袋をして、その手袋を輪ゴムで抑えたとしても、なかなか上手くいかずに爪が真っ黒になってしまった経験がある人も少なくないでしょう
そこで、インターネット上でもさまざまな方法が紹介されています。 せっかく髪の毛がきれいになったとしても、爪が真っ黒では残念です。 また爪だけでなく、手も真っ黒になってしまうことがあるので、いくつか髪の毛以外の部分についた白髪染めの落とし方を紹介します。
まず、爪にだけ白髪染めが付いた際ですが、爪やすりで削ってしまいましょう。 爪磨きをすると思えば、問題ありません。 他には、歯磨き粉を布につけてこするという方法があります。
歯磨き粉を布につけて、白髪染めの付いた部位をこすりましょう。 研磨剤が入っているので、もしかしたら染料が落とせるかもしれません。 それからメイク落としも有効な場合があります。
メイク落としを汚れた部位につけてしばらく放置してからよくこすると落ちる場合があります。 マッサージをするようにこすると良いようです。
またそれらでも落ちなかった場合には軽石で軽くこすると落ちます。 角質を削るのと同じ感覚ですから、あまり強くこすると肌が傷むので気をつけましょう。
これらのどの方法を使ったとしても、白髪染めを落とすのはとても大変です。 白髪染めが髪の毛以外に付かないように細心の注意を払って作業しましょう。 また、事前にコールドクリームを塗っておくと、白髪染めが付いても色が付きにくいようです。
美容室でもカラーリングの前にコールドクリームをおでこの際などに塗りますが、家庭でもこの方法を使ってみると汚れを防ぐことができるかもしれません。