クリームタイプの白髪染めの使い方|白髪染めおすすめ口コミランキング

クリームタイプの白髪染めの使い方

白髪染めと一言でまとめても、市販の白髪染めにはいくつかの種類があります。 大きく分けると、クリームタイプとジェルタイプです。 クリームタイプとジェルタイプの大きな違いは、その作業のしやすさでしょうか。

 

ジェルタイプでは、染料が垂れるようなことがないので、とても扱いやすいと言えます。 とはいえ、クリームタイプでは、生え際がプリンになり始めた時に手早く部分的に染めることができるというメリットがあります。

 

クリームタイプの白髪染めの使い方ですが、まずは染料を混ぜるところから始まります。 染料はインストラクションに従ってしっかりと混ぜるようにしましょう。 ここをていねいにしないと、髪が痛んだり染めムラができる原因になります。

 

次に、髪を束のようにブロッキングしてから、根元や生え際から染料を塗っていきます。 このときに根元や生え際は染まりにくい部分なので、より注意して塗るようにするとキレイに染め上がると思います。

 

そのあとは、髪に対して斜めになるように刷毛を動かしながら全体を塗っていきます。 全体に染料を塗る時間は20分以内が理想です。 そのあと、最後にもう一度根元や生え際に染料を塗ると、さらによいでしょう。

 

また、染料を塗ったティッシュを根元に貼り付けるという方法もあります。 そのあとは、放置です。 放置時間については、商品ごとにちがうので商品の説明書をチェックしてから行います。

 

色が付きにくいという人や白髪が多い人は少し長めに放置することをオススメします。 また、室温が低いときも染まりにくいので、室温が15度以下と寒い場合には、少し長めに放置時間を設定しましょう。

 

最初に言ったように、クリームタイプの白髪染めは扱いにくいと感じられることが多いです。 短髪の人は良いのですが、長髪を自分で染めようという場合には、ジェル状のものを使うと良いかも知れませんね。