よく染まる白髪染めの選び方
女性でも30代から40代になってくると白髪が気になってきます。
白髪があって老けて見られたくない、おしゃれでいたい、少しでも若くいたい、見られたいというのは、女性にとって切実な思いです。
よく染まる白髪染めを選ぶにはどんな事に気をつけたら良いのでしょうか。
色を選ぶときは、ただ自分のなりたい色を選べば良いのでは、と思ってしまうのですが、そう単純ではないようです。 自分の髪の色、細さ、柔らかさ、白髪の多さによって染まりやすい、染まりにくいという違いが出てきて、色選びに影響してきます。 白髪の本数が少なければ、部分染め、多ければ全体染めです。
よく染まる白髪染めは強い染料を使っているので、何度も使っていると髪が傷んでしまいます。 最近人気のトリートメントタイプは染める力は弱めですが、天然成分を含んでいて、地肌や髪にダメージを与えずに、ゆっくりと白髪を染めていきます。
もう一つの方法は、ヘアマニキュアを使う方法です。 ヘアマニキュアはメラニン色素の分解をしないので、髪を痛めることなく、白髪を自然に染めてくれます。 ですが、シャンプーのたびに、染料が落ちてしまうので、一ヶ月に一回ほど染め直す必要があります。
これらの特徴をよく理解して、まずはよく染まる全体の白髪染めを使い、合間でヒアマニキュアや、トリートメントタイプを使って、部分的なところをカバーしていけば、全体染めを使う回数が少なくなることによって髪のダメージを防ぐことができます。 その間、トリートメントで髪をいたわりながら、部分染めができるので一石二鳥といえますね。