髪へのダメージを抑える酸性カラー|白髪染めおすすめ口コミランキング

髪へのダメージを抑える酸性カラー

白髪染めには酸性カラーと呼ばれるものがありますが、よくヘアマニキュアと同じと考えている方も多いと思います。 どちらも髪の表面に色を付着させ、染毛するのは変わりませんが、しかし、ヘアマニキュアの方が酸性染料が少なく配合されているので多少の違いがありますね。

 

ヘアマニキュアには色素樹脂等が配合されているからです。 酸性染料は髪に付着させて染毛しますが、分子量が大きいのでどうしても髪の内部にまで浸透しないのです。

 

しかし、代わりに髪へのダメージを抑える事ができるというメリットがあります。 しかし、表面への付着で染まっているので、どうしても表示されている目安よりは、色持ちが持続しない事が多いようです。

 

白髪染めとは基本的に脱色して、白髪部分と黒髪部分を均一の色にする事ですから脱色しないのが酸性カラーの特長でもありますね。 脱色しない事でのダメージも抑えられますし、髪をいたわる面ではいいでしょう。

 

デメリットとして色持ちが持続しない事をあげましたが、これは塗布して温める事により色持ちが多少は変わってきます。 酸性カラーやヘアマニキュアは、酸化酸性染毛剤等の酸化剤を含むものを違うので脱色はしない分、色を明るくさせる事が困難です。

 

色味は明るいようにパッケージに載っていても、思ったよりは明るくならない場合が多いです。 酸性カラーやヘアマニキュアが合う方もいらっしゃいますし、合わない方もいて当然です。

 

人肌は化粧品等の宣伝でも耳にされると思いますが、弱酸性なのですね。 その方がアルカリ性の白髪染めなど使用されると合いませんよね。 出来れば弱アルカリ性くらいでダメージを抑えたいものですから、酸性カラーに注目してみるのもいいでしょう。