髪の毛の内側の染め残しが起こらないようにするには
自分で白髪染めを行う場合、髪の毛の内側が染まらなかったり染まりにくいことがあります。上手に白髪を染める場合にはどうしたら良いのでしょうか。
髪の毛の生え際・分け目・内側・襟足などに白髪を見つけた場合とても気になります。 白髪染めを使い髪の毛を染めてもうまく染まらず染め残しがおこる事があります。
髪の毛の内側の染め残しが起こらないようにするには、髪の毛をブロック分けすることでしっかりと髪の毛を染める事ができます。
おおきな髪の毛用のクリップを4個用意し、白髪を染める前に後ろの部分を4つに分けていきます。左右2つに分け、それぞれを上下2つに分けます。
後頭部が十字のように地肌が見える状態になり根元までしっかりと染めていくことができるのです。クリップではやりにくい場合には、ヘアゴムを使うと良いでしょう。
十字になって地肌に見えている部分の一の部分の下側の根元の部分に白髪染めを塗っていくことでムラなく染まります。その後。左下のクリップをはずし髪の毛を染め、右下・左上・右上と染めていきます。
このように染めていくことで、後頭部の髪の毛はしっかり染める事ができるので、髪の毛を上げた時にも内側はしっかりきれいに染まっています。
自分で白髪染めを行う場合には、室温・量・放置時間が定説になってきます。また、髪の毛の室によって染まりやすい髪の毛と染まりにくい髪の毛があります。白髪染めを行う場合には、きちんとパッチテスト行う事も大切になります。