女性ホルモンが減ると抜け毛や薄毛になってしまう
白髪染めを行うことで薄毛になってしまったという話を聞くことがあります。白髪染めを行う事で本当に薄毛になってしまうのでしょうか。
最近では男性だけではなく、女性の薄毛ということも取り上げられるようになりました。 女性の場合、抜け毛や薄毛というのは女性ホルモンが減ってくることに関係していると言われています。
その他にも生活習慣やストレスも関係していると言われ、白髪染めやヘアカラーも原因の一つだと言われています。 白髪染めを行う事で、脱色剤やアルカリ剤が頭皮に刺激となり炎症を引き起こすことで活性酵素を発生させます。
活性酵素は少量であれば細菌やウィルスなど撃退してくれるものなのですが、大量に増えてしまうと健康な細胞を酸化させ老化の原因になってしまいます。
また、白髪染めやカラーリングを行う場合には髪の毛のキューティクルが開き髪の毛内部のたんぱく質や栄養を流出してしまう原因になってしまいます。その結果、髪毛がパサつき細くなり薄毛になっていくのです。
白髪染めを行う事で白髪を隠すことはできますが、薄毛になってしまうと髪の毛のボリューム不足をおこしてしまい、隠すのは大変になってしまいます。
白髪染めを続けても豊な髪の毛を保つためには、髪の毛と頭皮にダメージを与えない・トリートメント効果などで髪の毛を元気にする・使い心地の良いものを使っていくことが大切になってきます。若いうちからヘアカラーをする場合には頭皮のことを考えておく必要があります。