こめかみの白髪を染める場合のポイント
こめかみなどに白髪が出てきた場合、目立つことがあるので気になってしまいます。自分で染める場合にはどうやって染めたらよいのでしょうか。
こめかみ近くに生える白髪はストレスが原因で起こるとも言われています。髪の毛というものは元々白いもので、そこに黒い色素が与えられることで黒くなっています。
黒い色素をつける細胞であるメラノサイトの機能が低下し働かなくなる事で、白い髪の毛が生えてくるのです。ストレスを多く受ける事で、自律神経が乱れ毛根の働きが弱くなる事で、こめかみ付近の細胞に栄養や酸素が行きわたらない事で白髪が生えてくるというわけです。
こめかみの白髪を染める場合、生え際などの白髪染めがついてしまうことがあり、うまく染められない事があります。こめかみには短い髪の毛や産毛があるので髪の毛が少なく染めにくくなります。また頭皮に近いため温度が高く色が入りにくいとも言われています。
こめかみの白髪を染める場合には、頭皮に染料がつかないように生え際などに染料付着防止クリームを塗っておくのがポイントです。まず、髪全体に白髪染めをたっぷりなじませていきます。
その後、こめかみなど気になる部分に白髪染めの液やクリームをしっかりとのせていきます。くしを使いムラなくなじませていくことが大切になってきます。
表示してある時間の中間地点で、一度髪の毛をコームを使って根元を立ち上げる事で酸素に触れ染まりやすくなるとも言われているのでやってみてください。